オフ会参加表明から早1ヶ月半が経過。(前回の記事参照)
5月にボドゲ、6月に交流のオフ会へ参加する予定としていた。
ボドゲ会は本当にボドゲをワイワイするだけだったが、「界隈がどういった雰囲気で、どういった人がいるのか」という温度感を知るにはちょうど良かった。
その段階で一記事書いても良かったのだが、個人的に自己理解などを始めてしまったためそちらに気を取られ書く余裕がなく断念した。(やったゲームを全部書き留めたり、慣れないながらも名刺を渡したりとネタ集めはしていたが) 色々思うところがあったのは確かなので、次回参加した時などに放出できればと思う。
ボドゲ会は今回は横に置いておき、今回は6月に参加した「交流会」について書き記す。
そもそも自身は「ケモナーだから」というより、「ケモノ着ぐるみの界隈が気になった」から活動を始めたと言っても過言ではない。
そんなかつて感じたぬくもりを頼りに新たな領域、または沼・深淵へと足を踏み入れたのだった…
※注意
この記事には筆者の性格におけるネガティブな表現が含まれます。
読みたくない方は2を飛ばして読まれることをオススメします。
- ※注意
- 1. 交流会とは? ― いざ参加するとなっても詳細が分からない
- 2. 参加に至った経緯 ― 性格が極めて内気であることとの葛藤
- 3. 前準備 ― オフ会に向けて用意したもの
- 4. 感想…を書くはずが?
1. 交流会とは? ― いざ参加するとなっても詳細が分からない
先に断っておくと、これから説明するイベントを「交流会」と呼ぶこと自体あっているのかの確証がない。そのためこの記事内では「交流会」として定義しておく、ということにする。予防線は大事。
では改めて、そもそも「交流会とは何ぞ?」という人もいるだろう。
一節で説明すると「ケモノの着ぐるみが集まってワイワイするオフ会」である。
…はあ?
私はTwiPlaのサイトでオフ会の情報を見ているのだが、オフ会の説明があって、スタジオみたいな広いスペースのある施設があって、参加者欄に着ぐるみのオーナーが何人もいて、「いっぱい着ぐるみいるんだろうな~」というのは分かった。
ただその先で一体何をするのか?「まったりする」?どうまったりするの?
と終わりのない疑問ループに陥っていた。
参加した後だから分かるが、それ以上書きようもないのである、なぜなら本当にまったりしてるだけだから。
とはいえ私はわざわざ参加したことを記事に書く人。もっと詳細に伝える権利がある。
なので今回参加したオフ会においてはどのようなものだったかを書き記す。
■参加者の種類
基本「ケモノ」と「人」で二分化するが詳細に書く
①獣化(フルスーツ):ケモノ
着ぐるみ交流会においてまずいないと始まらない。全身にファースーツをまとう。
人・ケモノとふれあう、被写体となっていい画を収めてもらう、その状態でまったりするなど、楽しみ方はヒt…ケモノそれぞれ。
スタミナを使うので長くても1~2時間の活動時間、それ以外は人と同じ。
②獣化(ハーフ):ケモノ
全身の着ぐるみではなく頭、手、尻尾などの部分的な獣化。
基本ケモノ側だが、人側のようにも立ち回れるハイブリッドな立ち位置。
着脱が楽なので気が向いたときなどにサッとなれるのが強み。
③人(一般参加)
着ぐるみを持たない普通の人。基本的に愛でる専門。
身軽に動けるのでアテンド役やヘルプとなることもある。(少人数ならアテンドもそこまで重要でないので気が付いたときくらい)
ふれあいはもちろん、特に撮影は例外を除き人しかできないので積極的に行う。カメラが趣味な人も結構いる。
①②のオーナーが獣化していないときも同じようにしている。
■何をやるのか
・「交流」であればなんでも
会話:一番メイン。人同士もケモノもできるならだれでも。
ふれあい:着ぐるみに触れる、なでる、ハグするなどとにかく愛でる。ケモノ同士でもよくする。
撮影:ケモノの写真を撮る。ポーズをとったり視線を送ったり、ケモノを被写体として撮りまくる。いい写真を撮ることも交流の1つ。
・まったりする
ずっとまったりまったり言っているが、要するに「好きなようにしてていい」ということ。
話しまくるも良し、寝ても良し、ゲームしても良し、X眺めるのはやめた方がいいかもしれないけど、ちょっと特別な空間で過ごすことが目的。
気を張る必要はない自由な時間。
・集合写真撮影
時間を決めてオーナー全員が獣化して撮影する。
交流会の開催記念になり、基本どんな会でもお決まりになっていると思われる。
趣味レベルじゃないカメラマンがいたこともあるが、そんなガチである必要はなく記念として残すものなので撮れればいい。
かつてここまで交流会について細かく文章化した人がいただろうか。
今回実は初の交流会参加ながら、2つの交流会に2週間連続で参加するという非常に思い切ったスケジュールをしていた。
むしろこの行動が1つ目のイベント参加後に「来週のイベントも行きたい!」と考えたことの証明でもあるだろう。
ひとまず私はこういったものに参加していた。
2. 参加に至った経緯 ― 性格が極めて内気であることとの葛藤
※自己分析や心理的描写が多いため、苦手な方は飛ばしてください
次にそんなイベントへの参加に至った経緯について。
前書きでも書いた「着ぐるみが好き」というのはこの上ない理由ではあるのだが、それだけの動機では不十分である理由がこの筆者の性格の中に潜んでいる。
自身の性格には「背景化」と「迎合」が存在する。
「背景化」は、自身が不必要な視線を向けられないために存在感を消そうとする行動のこと。自身については何も情報を出さず、傷つかないよう自身を守るようにする。
「迎合」は、一人にならないため相手の都合に合わせにいくこと。共有できる話題や共通の趣味など、自分の趣味嗜好があたかも相手と同じであるようにふるまう。
どちらも相手にとって都合のいい人間を演じており、自身の意見を隠すことが常習化してしまったせいで「自分のしたいことをする権利はない」と無意識にブレーキをかけるような精神となっていた。
常にこの性格で神経をすり減らしてきたが、その凝り固まった意識の綻びのきっかけがけもケットでの経験である。
自分のしたいことをしていいんだと自身の中で納得した。その経験を「またできるならしてみたい」と、心から求めるような感覚。
もしこれまでの自分であれば「このような考えに至っていることが恥ずかしい」「自分にはこんな資格ない」「ダメな人間になってしまう」といったありもしない視線に怯え、自分を殺し、やがてまた背景と化していたかもしれない。
でもその視線は時を経て少しは成長した精神と純粋な欲望の前についには敵わなかった。葛藤を超え新たな領域に足を踏み入れることとなった。
(小説でも書いてるのかな・・・)
…実際ここまで思慮して決めたかどうかは覚えていないのが現実だが、結局「モフりたかった」という結論に至るのかもしれない。
とりあえず「極度な内気だが、それさえ超えて参加したかった」と思ってもらえればいい。
※2章終了、ここから普通になります
3. 前準備 ― オフ会に向けて用意したもの
いざ参加することとなり、まず知っておきたいのは「持ち物」。
財布などといった普遍的なものは当たり前として、この界隈だからいるもの、実際に人に会うことに向けて気にかけたところを書く。
界隈としての持ち物
・名刺
自分を象徴し、挨拶代わりに渡したりするためのもの。
他を知らないがデザインを凝っているあたり盛んな様子。
自分は絵も描けずデザインセンスも終わっているため、GW中に頭をウンウン唸らせながらなんとか守りのモノトーン名刺を50枚作成。もっとまともなものにはしたい。
もちろん名刺入れもしっかり用意。
・名札
自身の名前を見えるようにするもの。可視化の最前線。
特に着ぐるみは周囲の音が聞こえづらく、視界も狭いがそれでも視界が一番の情報源になるため、目視で確認できるものが最も伝わりやすい。
名刺をラミネートして首からぶら下げられるものを用意。
自前でなくイベントで配布されたものを使用している方も多い。
・スマホ
「当たり前じゃん」と思うが、自分の場合撮影としての用途。
オフ会のために512GBの最新機種に機種変更し、たくさん撮影できるように対応。
人によってはガチカメラ(語彙)の人もいるが、さすがにそこまでは用意できず。
充電も忘れずに。
・櫛(くし)
着ぐるみの毛並みを整えるためのもの。
持って行ったが結局使うタイミングがなかった。かさばらないのであって損なし。
・粘着ローラー
とにかく毛が落ちるので掃除用に。
100均にカバー付きのものがなく今回は断念。
気にかけたところ
・コンタクトレンズ
15年来の眼鏡生活からコンタクトへの変更を決意。
とはいえ休日やイベントごとでしか使わず普段の生活は眼鏡。
けもケットでの交流で「眼鏡邪魔だな」と感じたので思い切って人生初のコンタクトに。乾きすぎると外すのに30分かかるが利便性にはかなわない。
目が乾くので目薬も常備。
・フェイスシート、ボディシート
顔や体を拭けるウェットシート。
自身は特に顔の皮脂がすさまじく、すぐに輝き始めるのでこまめに拭くため。
ワンチャンオーナーさんに貸せるかなと思いつつ用意。
・サングラス
これは完全に個人的なものなのだが…
元々目が光に弱いのもあり、眼鏡だとかけれないがコンタクトだとかけれるし目の乾燥予防にもなると思い購入。
結果屋内でサングラスをかけるいかついやつになったのだが、ある意味変なところで印象がついたかもしれない。それもまた一興。
・差し入れ
手軽に食べられるお菓子など。
あったらちょっとした息抜きになり、あって困るものでもないので「よければどうぞ」の精神。
自分で差し入れしたものを3個食べてたことは内緒。
・マスク
要ると思えばどうぞ。
あくまで一般参加側で必要だと思ったものなので、ケモノ側ならもっといろいろあるし、サングラスとかはいらないかもしれない。てかサングラスは何?
私は前準備を万全にしないと気が済まないタイプなので色々と持って行ったが、基本的にスマホ財布あれば100点である。
ある意味趣味ともいえる事前準備を万端に行い、いざ会場へと向かうのだった。
4. 感想…を書くはずが?
ここからは感想…を書くはずだったがすでに記事が膨らみ過ぎており、収拾がつかなくなって投稿できなくなる可能性を鑑みて、以降は後編で書きたいと思う。
交流会の仕組の理解、自身の葛藤、思いつく限りの準備、これらを踏まえたうえで自身が交流会で何をどう感じたか。
楽しいイベントについて楽しく語るのがメジャーだと思うが、あえて心情から書く。自身の足跡を残すためでもあるので、泥臭い点はご容赦いただきたい。
それではまた、後編にて。














